映画日和。『海の沈黙』

古本買取 東京

渋い映画を見た。
渋い映画館には渋い老人が多い。

沈黙の多い映画で、登場人物も3人程度。
狭い部屋の一室で、
一人でずっと話し続ける兵士と、
一人でずっと編み物を続ける女性(姪)と、
一人でずっとパイプをふかし続けてる爺さん。
暖炉の火が各々の顔を照らしてる。

女とお爺さんは、ひたすら沈黙を守り、でも、兵士の話に耳を傾ける。
兵士は、沈黙を怖がらずただただ話し続ける。

兵士が話をすると、
女と爺さんの顔は、少し柔らかくなる。
本当は話したかったはずで、でも、色々なことを押し殺していた。

ジャン=ピエール・メルヴィル
『海の沈黙』
1947年

フランス(兵士)とドイツ(女性とお爺さん)の話。
最後、ヒトラーの顔がどーんと映った。
怖かった。
似たようなことを知ってるような気がした。

映画館に太田和彦さんがいて、
自分は太田さんのファン(いい酒、いい肴という番組が好き)なので
あっと思ったが、それだけで終わった。

なんちゃて。

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