ごめんなさい愚痴を書いてしまって。

古本買取 東京

中島みゆき ファイト

最近もっぱら女性作家の本ばかり読んでいる。松浦理英子・多和田葉子・川上弘美・川上未映子・津村記久子・今村夏子・松田青子など。須賀敦子は別枠。(こうしてみると「子」がつく作家さんが多い。私は名前に「子」が付いている女性をとても良いなと思う。)
紀伊国屋書店をウロウロしていると、『早稲田文学増刊 女性号』が置いてあり即購入。
こんな本が読みたかった。川上未映子さん、ありがとう。
石垣りんや中島みゆき、ヴァージニアウルフや茨城のり子やら目次だけでお腹いっぱいになるこの本をいつも枕元に置いて、夜読んでる。いろんな女・女性がいて、それだけでちょっと救われる。書いている時はしんどかったんだろうな、と読んでいて思う。たいていの人がしんどそう、辛そう(そこが良い)綺麗な本だけど。本当に、女性そのものみたいな本だ。
どうして使う言葉は一緒なのに、書く人によって、ここまで色がくっきりと分かれるんだろ。そして、何の装飾もなく無色に近い人の文章が一番頭に残ったりも、する。
たった一行だけでも。

こんなに女性の話ばかりしたところで、でも自分が好きな話はサルトルの『壁』。
唐突に思い出した『壁』。短くて激しい話なんで、頭の脳裏に映像(自分で想像した)としてくっきりと残ってしまってんだな。なぜ今思い出したのかよくわからない。
「好きな話」と「好きな文章」は全然違う。「好きな話」は男性作家に多く、「好きな文章」は女性作家が圧倒的に多い。と、今書いていて気がついた。

ただ1ヶ月前に、あまりにもつまらない新刊を買って、あまりのつまらなさに怒りがこみ上げ売る気も失くし、すぐ人にあげた。この作家が男性であったか女性であったかも定かでないが、それすらも別にどちらでも良い、と思うほどに嫌な本だった。装丁とタイトルに騙された。全く中身がなかったのだ。やたらと主張が激しい本には注意しなければなんない。うるせえよ!と思う。でもその後ブックオフにその本が並ばれているのを見たとき、なぜだか切ない気持ちになった。今思えば、30Pほどじゃなく50Pくらいは読んでおいても良かったのかもしれない。ただもうタイトルさえ思い出せない。

なんちゃって。

映画の古本出張買取行っています。もちろん、経済、政治、文学、美術書、学術書、エッセイ、詩集、漫画、美術書、画集、民俗学、古代文学、写真集、人文書などなどオールジャンルの買取を行っているので、いつでも連絡お待ちしています。

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